見切りを付けることも大事
営業と言う仕事は先様の都合に左右されることも多々あります。特にこんな世相では、規模縮小、予算カット、打切り、無期限延期など珍しくありません。
そんな状況では目先の売り上げが欲しくて、過剰サービスとか値引き交渉に応じてしまいがちです。
それは自分の首を絞めているに等しい。一度下がった価格は上げにくく、値切ってナンボと言う風潮が生まれる。値切るならまだしも買いたたくぐらいの勢いで。
強者はねぎられる分まで乗せた見積もりを出すというが、ソレもどうかと思う。
まっとうな商売を続けるために、無理に追わない見切りも必要だ。