原作読んでないんですが、がっかりな映画でした。
この一連の映画&TV特別編の見どころって「ともだちの正体は誰?」と「ともだちが起こしてきた事件&奇跡の種明かし」、「どうやってともだちを倒すのか」だと思ってました。どれも人を馬鹿にしたような”答え”に正直がっかりです。
最初にも書きましたが原作の漫画を読んでいないので、ストーリーに対する評価は原作を読めば変わるかもしれません。原作ともちょっと違うらしいですし。原作の良さを映像化・実写化できなかったのかもしれないし。
何というか冗長で、テレビの2時間ドラマみたいな映画って感じ。見せ場のシーンも特になし。いずれにしても、映画は僕的にはちょっと受け付けませんでした。
シネマトゥデイより
ストーリー:“ともだち歴3年”の2019年、世界は世界大統領として君臨する“ともだち”に支配され、殺人ウイルスがまん延する東京は壁で分断。都民の行動は完全に制限されていた。そんな中、カンナ(平愛梨)は反政府組織として武装蜂起する一方、“血の大みそか”以降、行方がわからなくなっていたケンヂ(唐沢寿明)が突然現われる。【スタッフ】
監督・脚本: 堤幸彦
プロデューサー: 飯沼伸之 / 甘木モリオ / 市山竜次
エグゼクティブプロデューサー: 奥田誠治
原作・脚本: 浦沢直樹
脚本: 長崎尚志
撮影: 唐沢悟
編集: 伊藤伸行
美術: 相馬直樹
音楽: 白井良明
照明: 木村明生
録音: 鴇田満男【キャスト】
唐沢寿明
豊川悦司
常盤貴子
平愛梨
香川照之
石塚英彦
宮迫博之
藤木直人
古田新太
森山未來
小池栄子
黒木瞳 他
・公式サイト
・20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗@映画生活
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