- ブログ更新: 今日のつぶやき:2009-09-06:
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@emim 防寒着レベルの設定、如何しました? in reply to emi.. http://bit.ly/Si6oO # - 昼食は冷や麦、早く食べきらないと季節が終わってしまう #
- いまいちコーディングに集中できません! #
- 今日は実家に帰る用事があるので、ここらでドロンします #
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a day in my life
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Web担当者Forum × CSS Nite「実践ワークショップ」第3回『アクセス解析ワークショップ』に参加して来ました。
webの媒体としての長所はログが取れること=視聴率調査がある程度正確に行えることです。つまり視聴者(ユーザー)が「どこから来てどのページを見たか」などの情報をある程度追跡し、数値データとして見ることができることです。この数値データというところが大切で、定性的ではなく定量的に効果を計測できます。
ところで、しっかりとアクセス解析できてますか?そう聞かれると答えに窮することがあります。データ(数値)はチェックしています。その数値をただ把握しているだけではしかたありません。データからサイトの特長を分析し、改善に活かしてして初めてアクセス解析(web解析)が業務に役立つからです。
というのが、前置き。今日のワークショップでは、1グループ4〜5人に分かれてWWFジャパンのサイトを検証して行きました。
まずは仮説作り。サイトのターゲットや想定されるユーザー行動を造ります。これは実務においては制作の上流行程で行われているはずなのですが・・・、今回は仮説に基づいたユーサー行動を数値上から検証するのが目的ですので、仮説設定からスタート。その後、サイトのミッションについて説明がありました。
そしてアクセスデータに基づく検証・・・だったのですが、当グループにおいては「仮説に対して」という部分が大分抜け落ちてしまいました。というより、仮説自体の設定に無理があったのかも。そこを半ば強引に仮説=サイトの意図通りにユーザーを導くための改善点の洗い出しとグループディスカッションは進んで行きました。そして総評をいただき終幕。
Web担当者Forum編集長の安田さんの総評にもありましたが、今回は自分たちの業務とは無関係のサイトだったので好き勝手に言いたいことが言えましたが、自分の業務に際して主観とか感情的なものを排して、冷静に分析/検証/改善案作成ができるかが大切だと感じました。
また、我々のグループは制作サイド3名、発注サイド2名というバランスの取れた構成で、それぞれの立場の意見が聞けたことが参考になりました。地方で仕事をしていると「丸投げ」的な状況が多く、クライアントの漠然とした希望を如何に正確に解釈し実現するかと言うようなスキルが求められます。クライアントのリテラシーが高いともっと面白い仕事ができるのではと感じた次第。
その後、簡単な懇親会でいろいろと情報交換をさせていただきました。ドリンクや軽食(と言うには豪華!)もあり、楽しいひと時でした。
アクセス解析(web解析)に正解はないのかもしれませんが、継続的にクライアントのお役に立てるように業務に取り込んで行ければと言うのが感想です。
グループのみなさん、主催者の皆様、ありがとうございました。
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