仕事とは理不尽に耐えること
何がって、上の都合とか、下の事情とか、結局板ばさみ。波風たてないようにしているとコレだもの。
言いたいことも言えないのはちょっとめげます。
a day in my life
日常風景。いわゆる日記。
仕事とは理不尽に耐えること
何がって、上の都合とか、下の事情とか、結局板ばさみ。波風たてないようにしているとコレだもの。
言いたいことも言えないのはちょっとめげます。
このところは世知辛いというか、大変なことが多くて。
そんなわけで、気分転換に今日は久方ぶりの遠出。
で、大阪です。とは言えMT4のセミナーですけどね。
内容はまあ、本を読めばという話もあるが、業界の空気を感じるとか、そういうことも大事だよね(と自分に言い訳)。セミナーの話も参考になったけど、みんな人間だし、極端な差がある訳でもないのかと思ったりして。デザインとかじゃなくて技術よりの話だったし。
で、普段ならえいぎを呼び出して一杯引っ掛けて帰るのだが、今回は京都の前の職場に寄り道。あの社長に会うと元気になります。先代が若くして亡くなり、若い頃から社長として会社を引っ張ってきた方のですし、震災などもあって苦労もされたのでしょうが。ポジティブというか、信念があって曲がったことが嫌いな人。何というか、存在感があります。お互いの近況やら世間話をして、また明日からがんばろう、そう思える訳で。
後は、京都の街を歩くと切なくなります。帰りたい、帰れない。今が嫌な訳ではないけど複雑です。そう思える場所があるのは幸せなことなのかもしれないです。
バタバタしているうちに1週間が経ちました。
入籍&結婚式から一週間、挨拶やら溜め込んだ仕事の消化やらで、あっという間に時は過ぎます。もともと一緒に住んで3年になりますし、何が変わったと言えば慣れない指輪が気になるくらいです。その度に、何となく「紙切れ一枚の重さ」を感じたりはします。
今日は結婚式場から請求書が来ました。総額約280万円、高かったか安いのか、よくわかりません。請求書の印字が薄く、明細が見えにくいのが不満。お祝い事なので、こういう所でケチを付けたくないですが。もう少しすると、新しい住民票が発行されたりして、会社の手続き上のことが動き出すようです。あと、写真が出来てきたらお礼状やらをやらないと。ご祝儀のお返しなんかもね。そうしているうちにまた時間は過ぎるのですかね。
新婚旅行は6月の予定。ロンドン・パリ。私の希望で、abbey roadと大英博物館、ルーブル美術館に。あとは奥様のご希望に添うように。ヨーロッパ、本当なら一月くらい行きたいが、時間的にも財政的にも無理です。あと仕事が片付くかしらん・・・。
そんなこんなで、まあ、なんとかやっています。
準備がまるでおいつかないです
こんな時間まで写真整理をしていまして、30年前は私も可愛かったと我ながら思う。あたりまえだが。後数日、がんばろう、いろいろと。
ということで、2ヶ月さぼったこのブログ。困ったものだ。
X dayまであと19日。せわしない日が続いています。週末ごとに打ち合わせだのアレガナイコレガナイと。あと作らないと行けないものが2つ。正直しんどいです。こんな思いはもうしたくないな。
この時期は人生を振り返る時期。
あと数日で誕生日。この一年も何とか平穏に過ごせたことを感謝しつつ、来るべき一年に想いをはせる。昨年の今ごろは、生活が一変する直前で大わらわ。仕事は追い込み、転職先を探す。新しい住み処を契約し、引っ越しの手配。台湾旅行の準備。いろいろバタバタしてました。あれから一年、いろいろありましたが、とりあえず平和です。
この頃はといえば、仕事に追われ(変わってないし)、結婚準備に追われ、スキーに生きてぇとぼやき、また仕事に追われる日々。ま、毎年さほどの変りもないのは良いことなのか、悪いことなのか。
こうして暮れ行くMy 31歳ライフ。次の一年も、平穏に過ごせますように。
最近気になること、大人の大人げなさ。
書店の店員、しかも明らかにオッサン。商品やお釣りを片手でぶっきらぼうにわたす。学生のバイトならともかく、いい歳したオッサンの接客じゃないだろう。
電車の中のオバサン。隣同士で話すくらいなともかく、向かい側の席で話すのはどうかと。公共の場ですよ。
女子高生の友情。込んでいる電車で、友達のために席の確保。荷物はひざの上に、席は譲りませしょう。
コンビニの店員。その「ありがとう〜ごさい〜ました〜」なら、言われない方がまだ気分がマシ。
やっぱりね、大人がダメなんですよ。自分が笑われないように気をつけよう。
一つの終わりは、次への始まり。別に、悲しいことでもない、かもね。
2008年、ひとつ時代が終わるのかもしれません。何がって、ビル・ゲイツ氏が今年で引退。世界一の金持ち、MS帝国の暗黒皇帝、元祖パソコンオタク。彼の功罪は、いろいろあるでしょうが、時代を作った人物であることに間違いはないわけで。でもMSは好きになれないな、何となく。WinMeの印象が悪すぎた。
そして、この2月でネスケのサポートが終了。インターネットの普及期に一時代を築いたブラウザも遂に終焉を迎えます。エンジン部分はfirefoxとして生き続けるとは言え、やはりネスケの名前が無くなるのはちょっと寂しい気もします。MSが本気になったら、とんでもないことをやらかすことがわかったブラウザ戦争、本気のMSは3世代目からが怖いですよ…。
ビルGが去るMSはそれでも業界の巨人であり続けるだろうし、ネスケの去るブラウザ界も大きなシェアの変動はないでしょう。他方で、SilverlightとかAIRとか、本格的に広まり始めるかもしれない。
始まりは終わり、終わりは始まり。2008年は、どんな年になるのでしょうか。
ホントに子どもにはかなわない
本日は会社の新年会。顔出して早めに引き上げるつもりがハマりました、会社の人の子どもに。何というか、あの想像力というか、発想はどこから生まれてくるのか。UNOのオリジナルルール?新しいゲーム?なんかを生み出してしまうところはもう脱帽です。
大人になって、規制とかルールとか、そういうものに縛られている反面、守られているのを実感します。そこをはみ出さなければ良いわけですから。子どもにはそういうルールがない(と大人からは見える)。善し悪しはともかく、子どもと遊んでてそう思ったしだい。
しかしね、1番効いた言葉は「おじさんって言ったら可哀想だよ」。……おじさんですが何か?
今年の想いは”1.1″。
2007年の会社(前のね)の抱負、「1」をテーマに各自が設定したんですが(営業は売り上げ10%upとか)、今年はそれを受けて”1.1″。「昨日よりも少しだけ進んだ自分」「平均を1としたらそれよりちょっとだけ進んでる自分」そんな気持ちの表現です。あと”web2.0″へのアンチテーゼ、使う人のサイドが2.0に達しているのかという想いから、まずは1.1から。
私自身は新しいものが好きだし、新製品にも飛びつくし、それで痛い目にも遭うし、でも後悔しないし、負けないし。ブロードバンドの普及から約5年、web業界も大分変わりました。インターネット広告の伸びとか社会がネットをもっと利用しようとしている。でも、なんかこの業界ウサンクサイというか、何というか。
世の中(の多数の人)はそんなにwebを必要としていないかもしれない。そういう気持ちとITってなんだろうとか社会的意義とか考えてみて……、でももっとアナログなことって大事じゃないかと思う。そんな気持ちを表す言葉が”1.1″。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。