映画な日々【プラダを着た悪魔】

仕事と恋愛は両立しないのか。周りの理解は必要ですが。でもミランダは文句なしにかっこいい。

超一流ファッション誌RUNWAYのカリスマ編集長且つ嫌みなタカピー女ミランダ(メリル・ストリープ)の元に、ファッションに興味なしでジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)がアシスタントに雇われる。ミランダにやられ放題なアンディは、ミランダを見返すためにも仕事をこなしていくためにもファッションに目覚め、やがて仕事も認められてパリコレに同行することになる。しかし、私生活は彼氏とすれ違い・・・

というのが物語の筋なんですが、アンディのサクセスストーリー・・・のはずが、パリであっさりキャリアを捨ててしまいます。最後にはミランダに認められるまでに成長する訳ですが、元カレとやり直してジャーナリストを目指すと。「自分らしく生きるわ」と言えば聞こえは良いのですが、そんなのでいいんですかと問いたい。

キャリアを積むため、ファッション誌で働くのだからファッションを知ろうとすることは当然のこと。仕事上で競争に生き残らなければキャリアはのばせない。それを否定して「自分らしく」とは残念な展開です。映画は新しいスタートを切ってエンディングなのでいいでしょう。しかし現実ではリスタートで、同じ状況は遅かれ早かれまたやってきます。この映画を見て感化されてはたまりません。

さて、物語の展開はともかく、映画はスタイリッシュでクールです。衣装の一つ一つ、小道具、音楽、何もかもがかっこいい。画面を眺めているだけでも憧れます。ブランドものの数々についてはよくわかりませんが、モノがいいということがひしひしと伝わってきます。そういう意味で見ていて非常にワクワクしました。

日記【ケータイかえました】

日記が2週間近く止まっていたのは、単に忙しかったからです。

さて、12月に入ったのでケータイを機種変更しました。他社への乗り換えは見送りです。で、月初に手続きした方が、無料期間が長くてお得ということです。アクオスケータイとか迷ったのですが、ケータイでテレビは見ないので止めました、高いし。で、810SH。ちょっとラグジュアリーな感じで、液晶が高精細。2.4inchで640×480ピクセルって言うことは、ざっと300dpi。印刷物並みの解像度ということになります。最近視力が落ちているので、少しでも見やすいのがいいんです。

プランはオレンジプランのMプランで。予想外割りはソフトバンクユーザー同士の通話が異常に多くないと(80%超)お得にならないらしく、孫社長の思惑通りにはなりませんでした。他社とでも使える無料通話分が1円もないのはどうかと思う。せめて1,000円くらいでもあれば検討の余地はありそうなものを。

試供品としてついてくるmicroSDの小ささにびっくりしつつ、12月最初の週末は過ぎていきます。
あ、Wiiは買えませんでした。仕事だったので並べず(もとから並ぶ気もないけど)、抽選販売にも外れ、でもまあいいかというくらい。