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楽しくもあり、辛くもあるローカル線の旅。（前半戦）

今回は18きっぷを使ったローカル線オンリーの旅として、静岡～大阪～東京～富士というハードトリップを企画。というか意図せずそうなったと言うべきなんだけど、そこはノリとイキオイで押し切るのが自分らしいかなって思ったり思わなかったり。実際のところ旅はさすがに辛いが、時刻表とにらめっこして予定を立てるのは大好き。

で、前半戦の関西編。
初日（23日）。京都にお昼過ぎ（13:30頃）到着。今更だけど軽く京都観光でも東寺へ向かうも小雨が降り出し断念。入り口まで行って引き返す。ご存知の方も多いかと思いますが、京都は私の第2の故郷とも言うべき特別な場所。京都駅の名物大階段で感慨にふけりつつ、思いついたままに昔の同僚に電話。四条烏丸で待ち合わせて、御幸町錦でお茶。会社の近況とかいろいろ話を聞きつつ、ともあれ元気そうでなによりでした。「たかやなぎ、がんばれ！」と心の中で応援しつつ、自分にも喝を入れる。「もっとがんばれ、自分。」その後、三条〜四条界隈をブラブラして大阪へ移動。

梅田に到着後、閉店間際のMBSショップに駆け込み、らいよんちゃんDVDを購入（紛失分の補充なので２枚目）。ケンケン♪さんと合流してマクドでお茶。押し掛ける家主の仕事上がりを待ちつつ、Macとか地デジとかそんなギークな話を堪能。その後箕面に移動して仕事上がりのえいぎ（変態且つ犯罪者）と合流、白木屋で飲み。いつもと何ら変わらぬ馬鹿話で馬鹿笑いをするいつも通りの飲み会。ほんとのところは長旅の疲れとクスリの影響とで実は途中でダウン気味でした。そしてえいぎの新居で爆睡。こうして初日が終わりました。

２日目（24日）。昼まで爆睡。もぞもぞと起きだして昼食（いつものうどん屋）を食べ、私の思いつきで万博記念公園へ太陽の塔を見に行く。これがでかい。なんと60mもあるそうで、先日見たガンダム(18m)の比ではない巨大さ。そして万博公園の広さも半端ない。30過ぎたオッサンが3人で滑り台やらの遊具で遊んだり、時には健全に自然観察をしたりと非常に健康的な、ある意味あり得ない展開をさらす。好天の割に風が心地よくて、こういう日も良いものだと思ってみたり。

その後ケンケン♪さんを天理まで送って、新世界で軽く串揚げ食べて、スーパー銭湯行って、買い出して家飲みに突入。そしてよしさん登場。なんか濃い話もした気がしないでもないが、何ぶん酔っているので夢うつつといった感じ。結局午前3時過ぎまで飲んでて、後は自然に眠りに落ちて行きました。

結論：観光とかもしたが、それを口実によく飲んだ。いや、飲んだおまけに観光もした。以上、後編へ続く。
（写真とか、後日挿入しますのでお楽しみに。）

東北地方は梅雨明けを発表しないことにしたそうで。

梅雨も明けたのに、暑いには暑いのですが平年よりはずっと涼しく、しかもスキッと晴れませんね。今年の夏は冷夏なのか、例年のこの時期に最高気温が38℃を超えたとか、そういうニュースを聞きません。そして晴れない。ともかく太陽が雲隠れしている。暑い夏があって、寒い冬があって、春と秋があっての四季。ですが今年はともかく「暑い（熱い）夏」と言うのが感じられません。

先日来の西日本の大雨＆長雨、静岡の地震（実家はお皿が割れたり、未だ断水中だったりと大変なようです）、台風9号はニアミスで済みましたが上陸しない台風（台風が上陸して大雨を降らせることも日本の夏には必要なことです。ただ、9号に関してはタイミング的にニアミスで大きな被害が出なかったことには感謝します）。

お盆のラッシュを控えた今時分に地震の影響で東名高速が一部区間で通行止め。関係者の父は泊まりで仕事のようです。家の片付けも侭ならないのに大変なことですよね。

昨シーズンのスキーは深刻な雪不足だったし、早すぎる春が来て、空梅雨で冷夏。環境の変化を異常気象とか温暖化ではなくて、何か別の視点でとらえることが必要なのかもしれません。

京都の紅葉はそれはキレイなものです。その年の紅葉の具合に一喜一憂するのが京都。その紅葉も暑い夏があってやがて秋が訪れ、一日の寒暖の差が激しいほど美しくなるそうです。
願わくば、そんな紅葉が今年も見れますように。