ターミネーターはやっぱり未来から来て欲しいと思う。
T1では敵だったターミネーターがT2・T3では味方として未来から送り込まれて来た第4シリーズ。舞台は2018年、人類対スカイネットの戦争真っ只中。
大人と言うかオッさんになったジョン・コナーがスカイネットのロボット軍団と戦うのだが・・・、すでに司令官クラスになってるし何と言うかT3から話が飛び過ぎて行間が読めない感じ。
肝心の過去にターミネーターを送り込むシーンとか無いし、シュワちゃんも一瞬最新型ターミネーターとして出演するも、すぐに皮膚を燃やされてロボット剥き出しになってお終い。
ターミネーター・シリーズとして見なければ楽しめる映画なんだけど、どうしても見る側のハードルが上がってしまうのかもしれないです。
期待が高かっただけにちょっと残念。
しかもまだ続きそうな勢い。スターウォーズの新旧3部作みたいになるのかしらん。とすれば、次作が正念場でしょうか。
“審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。
スタッフ
監督: マックG
製作: モリッツ・ボーマン / デレク・アンダーソン / ヴィクター・クビチェク / ジェフリー・シルヴァー
製作総指揮: ジーン・オールグッド / ダン・リン / マリオ・F・カサール / アンドリュー・G・ヴァイナ / ジョエル・B・マイケルズ
脚本: ジョン・D・ブランカトー / マイケル・フェリス
製作総指揮: モーリッツ・ボーマン
キャスト:
クリスチャン・ベイル
サム・ワーシントン
コモン
ブライス・ダラス・ハワード
ヘレナ・ボナム=カーター
アントン・イェルチン
ローランド・キッキンジャー
他
シネマトゥデイより